かみゆうべつチューリップ公園 職員の想い映像
映像制作
なぜ映像を制作しようと思ったのですか
かみゆうべつチューリップ公園の園内を360度見ることができるVRの中に組み込む映像として制作いたしました。VRでは、その場にいるような感覚でチューリップ公園の綺麗さを存分に楽しむことができる一方で、その公園の歴史やどのような人がどのような想いで運営しているのかはわからない為、チューリップ公園の管理をしている稲田さんのインタビューを元に、湧別の"ソウルフラワー"であるチューリップの歴史や、大切にしている観点などを伝える映像を仕上げたいと思い、実際に携わっている職員にインタビューをする形で映像を制作しました。
どのようにして映像を制作されたのですか
実際にチューリップ公園に携わっている職員にインタビューをしながらカメラを回していただき撮影が始まりました。当然ながら職員は素人ですのでカメラなどしていないのですが、どんな思いでこのチューリップ公園の運営をしているのか、あるいは公園の歴史や背景などをカメラマンにうまく引き出してもらいました。もともとはVRコンテンツ中に動画を入れるということで、なかなかイメージできなかった部分もあるのですが、実際にVRゴーグルで覗いてみると予想以上の仕上がりですし、この映像単体としても素敵な仕上がりに満足しています。
どのような成果や効果につながりましたか
VRコンテンツと合わせて、イベントなどの出店時に目を引くPRツールとして活用を検討しています。それ以外にも、パソコンやスマートフォンなどのブラウザ上でも確認してもらえるコンテンツですので、公式サイトからアクセスできるようにもしています。より多くの人にまずは、チューリップ公園のことを知ってもらい、そして、ただ景色が良い、花がきれい、ではなくて、その背景にある私たちの思いも知っていただくことで、よりファンになっていただいて実際に足を運んでみたくなるようなことを期待しています。